2022年11月9日
教室の子どもの中には、マイクラだけやれればいい、scratchだけやっときたい、という子もいます。
もちろん、何かに夢中になる事は良い事なので、やりたい事を優先させてOKなんですが、プログラミング教室のスタートは「タイピング」と決まっています。
まずはキーボードに慣れて欲しいですし、スタート時点で集中する為にも、タイピングレッスンの様な短時間で結果が出る事をしてもらいます。
小学生の低学年ではローマ字もまだ教わっていないので、アルファベットをキーボードの位置で覚えていく、という感じです。
コードに使われている英単語も学校で教わる前に教室で覚えていく子も多いです。
好奇心や興味を持つ事は、本当に子ども達の力になります。
その為にも、私はタイピングが何故必要なのかという点を先に説明します。
うちの教室では、マインクラフト をscratchで操作するという課程があります。
その為にソフトをインストールするので、その時も結構難しい英単語の羅列を入力してもらいます。
でも、その先に待っているのは、大好きなマイクラやscratchなんです。
それを知らずに、何をさせられているのか意味も分からず、では勿体ないですよね?
だから、「こんな事する為にやるんだよ〜」と次の段階をチラッと見せて、興味を持ってもらっています。
音声入力などが、どんどん発達していっても、タイピングは、まだまだ必要です。
ソフトによっては、もう使われなくなるだろうなという物もありますが、タイピングは基本のキホンなので、身に付けておいて損は無いと思います。
無料体験のお申し込みはこちら↓↓↓