2019年12月16日
CSRはCorporate Social Responsibilityの略で、企業の社会的責任と訳されます。
CSR元年と呼ばれた2003年から大手企業をはじめとする多くの企業に浸透しています。
CSRというと、大手企業が本業とは別に社会貢献活動をすることと思われがちですが、企業が社会に対して取る基本姿勢(ミッション)であり、経営戦略であると考えます。
2015年にSDGsが国連で採択され、世界的な取り組みとして共通言語となった今、CSRは過去のものと考える経営者もいるようですが、SDGsはCSRに置き換わるものではなく、CSRという基本姿勢の上に成り立つものです。