ソーシャルデザインでより良い社会を

2019年12月15日過去記事

教育事業で持続可能な世界の発展に貢献する

ご挨拶
はじめまして。
株式会社ハイバリュー代表取締役の濱川一宏です。
このサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

ハイバリューは、教育を通じて社会を良くしていくことをミッションに活動しています。2019年6月で11期目に入りました。

普段私と関わっていただいている皆様には、しつこいくらいこれからの社会やビジネスのあり方、教育の事などをお話させていただいていますが、はじめましての方はせっかくご覧いただいてますので、改めてどういう思いからこの事業を行なっているのかをお話しさせてください。

「日本は本当にこのままで大丈夫なのか？」

日本は平和になり、経済的にも豊かになりました。
でも幸福度が上がらないのはなぜなのだろう？
この疑問が全てのスタートでした。

30年近く前になりますが、私は幸運なことに、海外で初めての起業を体験する事が出来ました。右も左もわからない状態からの起業にも関わらず、なんとかやっていくことができたのは、様々な経験や知識を吸収しながら独学で学び続けてきたからです。

いろんな失敗を繰り返しましたが、それでも続けられているのは、日本にある「常識」から離れられたことが一番大きかったです。

以来、様々なビジネスに関わる中でいつも感じていたのが「日本は失敗に厳しくチャレンジをしにくい国」だということです。

今でこそスタートアップやベンチャーなどの言葉もよく聞くようになり、起業や独立も身近なものになってきたと思います。

しかし、今でもよく聞くのが失敗したらどうしよう、リスクが大きいなどの不安や、周りからのやめておけ、うまくいくわけがないという声です。

チャレンジすることを避け、チャレンジしようと思う人の足を引っ張るということです。

このチャレンジができない原因はどこにあるのかを考えた時、日本で行われている教育にこそ原因があると思いました。そして教育事業を通じて社会を良くしていこうと思い、今の事業をはじめました。

弊社で考える教育というのは、テストで良い点をとったり、良い学校にいくためにする勉強のことではありません。失敗しないように、安定するようにと、進路や生き方を決めていく考え方のことでもありません。

自分の人生・自分の時間を生きるための手段、生きていくための武器を手に入れるための学びを提供することです。その武器とは考え方であったり、知識であったり、スキルのことです。自分の意志で決断し、行動することです。

今の日本で自立した生き方をするには投資をするか、自分でビジネスを持つかの２つになると思います。これは子ども達にも同じことが言えますので、私たちは子どもの教育を行うときにも、将来自立して生きていくために必要なことを教えています。
それが、社会性であり、ビジネス感覚であり、プログラミングなのです。

ビジネスというのは結局のところ誰かの困ったを解決することです。
楽して〇〇円、１日１０分で〇〇円などといった、稼げる系の話を至る所で目にします。
そういった話は、ほぼうまくいかないと思っていいでしょうし、誰でも簡単にできるというものではなく、それなりの努力も必要になります。

儲けたい、楽して稼ぎたいという思いは誰でも持っているでしょうが、それだけでは長続きしませんし、楽して儲かる方法なんてそうそうありません。

「自分がお金持ちになりたいから、あなたこの商品を買ってもらえませんか？」と言われてその商品を買おうと思いますか？買いませんよね？

それでは買ってもらえないから、コピーライティングやマーケティングといった手法を使っえば売れると思わせているのです。必要としていないものをスキルで買わせることをビジネスとは言わないと私は考えています。

社会の課題を解決するビジネス

ビジネスの原点は社会に貢献し人の役に立つことだと思っています。

日本にも社会課題が山積みです。

地方に行くともっと顕著になります。

しかし、その社会の課題を解決することこそがビジネスに繋がっていきます。

地方には地方の問題があり、地方ならではの方法もあります。

最初から大きなところを狙う必要はありません。

もちろん良いアイデアがあり、実現性が高ければ投資家がつくようなこともありますし、プラン次第で資金調達できる案件もあります。

しかし、これから初めてビジネスを始めようと思うならば、小さく始めた方がいいでしょう。副業から始めるのもいいことです。

起業家はリスクを冒しません。俗に言われるリスクをとって起業するなんてことは起こりません。ビジネスはギャンブルではないので、賭けをするようなことはしません。

本物の起業家は、リスクを嫌います。

１番のリスクは何も行動しないことだと知っているから挑戦するのです。

起業家は機会に投資をします。機会を逃すことが１番のリスクと考えます。

このHPでは、生きるための武器を手に入れるために、起業を目指している人に有益な情報をお届けすることを目的にしています。

起業を難しく考える必要はありません。

副業でもなんでも構いません、大切なのは自分でコントロールできる時間や収入を作ることです。

海外を見てきたからわかることなのですが、日本に生まれてきたことはそれだけで幸運なことであり、チャンスもまた多くあるということです。

このチャンスの多い日本の地方で、あなたの力を生かしたビジネスで社会をよくし、自分もよくなる。

そんなチャレンジをしてみませんか？

あなたとお会いできることを楽しみにしています。

代表プロフィール
濱川一宏
株式会社ハイバリュー代表取締役
NPO法人日本ソーシャルスクール協会理事長
ソーシャルデザインプランナー/CSRリーダー
福岡県を中心に活動
18歳の時海外ではじめての起業/帰国してギャップに愕然/日本の未来に不安を感じ教育事業を起こすことを決意/未来を担う子どもたちの教育と地方を活性化するための育成事業/ソーシャルビジネスのコンサルティングをしています。