個別学習では「何分止まったか」だけで介入を決めません。目標、現在地、試したこと、感情、安全、助けを求めているかを観察し、待つ、問う、ヒントを示す、直接支援する順に必要な強さを選びます。
①本人が理解している目標、②現在取り組む箇所、③既に試した方法、④表情・言葉・行動から分かる状態、⑤安全や個人情報上の問題、⑥質問や支援希望の有無を確認します。発達特性や能力を短い観察だけで診断しません。
本人が目的を理解し、試行を続け、危険や強い苦痛がなく、自分で次の一手を選べているなら待ちます。待つ間も放置せず、いつでも質問できる位置や合図を伝え、変化を観察します。
手が止まっていても考えを言葉にできそうな場合は、「どこまで分かった?」「期待した結果と何が違う?」と現在地を整理します。「どうしたい?」だけで終わらず、選べる次の行動も示します。
原因候補を絞れない、同じ試行を繰り返す場合は、答えではなく見る場所や小さな類例を示します。ヒント後は本人に次の操作を選んでもらい、必要以上に手順を先取りしません。
危険、ハラスメント、個人情報の露出、強い苦痛がある場合は待たずに対応します。操作不能や前提知識の欠落で学習を再開できない場合も、必要な範囲を明示して直接支援し、理由を説明します。
支援後に本人が目標、現在地、次の一手を説明し、自分で再開できるか確認します。介入内容、反応、残った課題を短く記録し、「講師が解決した」状態で終わらせません。
共通事例を講師が別々に判断し、観察事実と介入理由を比較します。High Valueの公開済み支援内容を確認し、実在の生徒を特定できる情報を書かずにご相談ください。